ていねい歴史Our History
うれしかったことも、つらかったことも。思い出すと、どれも、ていねいな歴史でした。
1997年に初めて「くろ源」を発売してから約21年。
そこから数えきれないくらいの挑戦をしてきました。
過去を振り返ってみると失敗のほうが多いくらいです。
その積み重ねの上に、今の私たちがあります。
普段、何気なくお届けしているヒット商品の数々は、そうした物語の中から生まれてきました。
いい話ばかりでは、ありません。
でも、よかったことも、そうでなかったことも包み隠さずお伝えします。
それこそが、ていねいの歴史そのものだと思うのです。
沿革
1969-2002
2003-2006
2007-2009
2010-2012
2013-2015
2016-2018
2019-2021
1969 to 2001
1969.8.7
「ていねい通販」社長古賀淳一、福岡の古賀家三人兄弟の次男として誕生。
1981
中学入学後、野球を続けながらも普通は経験できないスゴイ事をたくさんする。
1985
高校入学後、真剣に野球に打ち込む。
1987
夏の大会で敗れた後、大学進学と起業家になる事を決意。
1989
アメリカ大陸横断を決行。荷物はリュックとパスポート、そして片道切符。約3ヶ月旅を続けた。
1992
大学卒業後、大阪へ。某専門商社へ入社後、師匠の一人「S氏」に出会い営業と商売を学ぶ。 入社時に「必ず5年で退社し、独立する!」と人事部長に宣言。
1997.6.17
夢の実現のために、西区京町堀の福岡ビルに(株)生活総合サービスを設立。
1997.7.2
-
(株)生活総合サービスの営業を開始。5坪の事務所がすべての出発点。午前9時12分、「岡山市のT・Wさん」より初めての注文電話が!「くろ源」2袋をご購入いただく。最高の喜びだった。

一番最初のお客さま
はじめて広告を出したのがこのときだった。産経リビング新聞社が発行するフリーペーパーの、わずか15万円の小さなスペース広告。
しかし、売上のない当時、「チャレンジ」というより「ギャンブル」に近かった。徹夜明けの広告掲載当日、結局30件ほどの注文が入った。電話回線は一本しかなかった。嬉しくて全部自分で取った。初受注のとき、「本当にくろ源でいいんですか」と二回も聞き直した。相手は笑いながら、「そんなに自信がないのならいらない」と言った。心から御礼を言うと「がんばりや」と言ってくれた。古賀は今もそのひとことが、忘れられない。
1997.9.2
9月の売上270万円。赤字だった。今の1日の1/7の売上が、当時は月商だった。
1998
【第1期終了】売上3800万円
赤字だった。しかし何故か根拠のない自信が支えだった。
1998.12
2期より黒字に。初の社内旅行としてハワイへ出発。しかし出発直前に大クレーム発生!
ハワイ滞在中、大クレームの処理について頭が一杯で本当にハワイの記憶がなく、帰国後直ちにクレーマーのところに行き監禁されたが逃げずに対処した事で解決できた。本当に怖かったが、また自信にもなった。クレームから絶対逃げない!!!
1999.3
【第2期終了】売上1億6千万円
☆「くろ源」に続く新商品「にんにくオリーブ」を発売。
2000.3
-
【第3期終了】売上2億7千万円
売上が伸びたが利益が出ず、資金繰りに悩まされることに。
古賀社長、この時期「心臓病WPW症候群」と診断される。心身ともにもっともキツかった年となる。

借金はしない
新規顧客の開拓には「無理にでも広告を出す」ことが必要だった。売上は上がり忙しいが、出費はさらに多かった。銀行からの申し出もあった。しかし、借金はしなかった。すると、それに甘えてしまう気がした。お金がないなら工夫で売り上げる。900人の顧客とより深く付き合うことを考えた。2個の注文を、3個に。小さな努力の積み重ねは、必ず報われると信じていた。以来現在まで、無借金経営が続いている。
2000.4
☆現状打破として「花びより」を発売。全く売れず。
自信を失いかけた時期に師匠の一人「K氏」と出会う。
2000.9
☆「玄麦黒酢つぶ」発売。そこそこ売れる。
再び自信を取り戻す。病気も治る。一気に攻めのステージに突入。
2000.12
決算月を3月より12月に変更。
【第4期終了】売上2億3千万円
数字は良くなかった。しかしこの時期、年商10億がはっきりとイメージできた。
☆「根っから元気」発売。
2001.8
☆「にんにく青汁粒」発売。
2001.9
この年の9月迄は社内で午前に注文の入力、午後から発送のための伝票出しをしていた。
また、昼からはパートと派遣の主婦3~4名+社員で発送をしていた。
2001.10
福岡発送センター設立。
2001.11
-
☆「すっぴんべっぴん黒石けん」発売。一気に成長カーブ描く!!

健康食品との別れ
この頃から、大手企業が健康食品をサプリメントと呼び、大々的に展開し始めた。豊富な資金をバックに、積極的に広告展開されては、勝ち目はなかった。くろ源を筆頭にいくつかの健康食品を持っていたが、広告稿をすべて止めた。そして、健康食品との別れを宣言した。社員は驚いた。これまでついてきてくれたお客様に次はどんな価値を提供するか?顧客リストを眺めているうち、化粧品だと思い至った。それから3ヶ月後、黒石けんは生まれた。
2001.12
【第5期終了】売上4億8千万円
この年末時点でチームのスタッフは計5名。これでなんとかこなしてきたが1月末以降の展開には一抹の不安があった。
不安なまま第6期へ突入。
2002.1
売上が前年比200%で伸びる。しかし、社内処理追いつかず・・・。スタッフ全員死にかける。
2002.2
問合せ数、入力数ともに倍増。猫の手も借りたい時期だったが、人材選びだけは妥協しなかった。
人材系の会社に計9名ご紹介いただくが、納得できる人材がおらず全てNG!早く決めないとメンバーにもお客様にも迷惑が!!
そんなとき、救世主が2名現れ、急場をしのぐ。
2002.3
相変わらずチラシは絶好調。ただ、もっと優良顧客層に対するサービスのクオリティーを上げなければならないとリッツカールトン大阪で学ぶ。
その為にも、もっと人材が必要だった。
2002.5~9
この時期、集中的に人材増強。
2002.10
総勢18名の精鋭たちが揃う。初の月商1億突破。
このスタッフが中心であれば年商50億の企業は確実に創れると確信した。
☆「べっぴんしっとり魔法ジェル」発売。
2002.12
-
福岡発送センターでは総勢9名となる!!
【第6期終了】売上9億8千万円
創業後最も忙しく変化の多い1年であったが最も充実した年であった。この激変期において、全メンバーが120%の力を発揮してくれたお蔭であった。
2003 to 2006
2003.1
昨年10月の月商1億で喜んでいたが、3ヶ月後の当月は月商1億7千万円突破。
2003.2
社内の空気を一新するために、壁をピンクへ。
2003.4
月商2億突破。
☆「べっぴんうるおう化粧水」新発売。
古賀社長、『クレーマークレーマー』生活スタート。仕事と子育ての両立の大変さを知る。
2003.5
☆"初"社員企画の新商品『べっぴんの素』誕生!!!いきなり売上ランキング4位!!売上1900万。
2003.6
6月17日設立6年経過。超高速スピードモード突入!!
2003.8
-
初の社内研修開催。しかし当日は台風10号到来!
2003.9
京町堀センタービルディング(10F)に移転。
2003.12
「第1回わらっくす」をリッツカールトンにて開催。「わらい」と「リラックス」で、「わらっくす」。
【第7期終了】売上27億4千万円
2004.1
古賀社長、心筋梗塞で緊急入院。心配はかけまいと、社内には極秘。その間に多くのビジネスヒントと新たな仕組みを構築。
何よりも人生設計の棚卸ができたことが良かった。キーワードは「バランス」だ!
2004.3
ベルマーク収集、盲導犬育成など、「貢献プロジェクト」スタート。
2004.5
-
古賀社長、精神的、体力的にピーク到達。人生の修羅場を経験。
☆「ヘチマスプレー」販売。しかし全く反応なし。

企業理念の誕生
事実だけを見ると順調だが、この時期、古賀は心筋梗塞で倒れた。創業からずっと突っ走ってきた。よき経営者であること、よき父親であること。古賀の人生は、常にそのどちらかだった。その選択肢に、自分はなかった。その120%のがんばりが、知らぬうちに周囲を傷つけていた。「自分はこんなにおまえたちのことを想っているのにどうして…」。心はパンク寸前だった。肩の力を抜くのに、時間がかかった。抜き方を忘れていた。だがこの経験が、人間としての古賀を、格段に成長させた。
入院中、ベッドに横たわりながらふと思い出したことがあった。それは、子供のころ見知らぬおばあさんから言われた「ありがとう」だった。やんちゃで怒られてばかりで、感謝されることなんてなかったあの頃、おばあさんが目に涙を浮かべて言ってくれたことに心の底から嬉しさが込み上げたことを思い出した。そうだ。それならば、みんなの気持ちが一つになる指針を作ろう。そして誕生したのが企業理念の「ありがとうが集まる会社」だった。
2004.6
最福寺にて10日間の精神修行へ。
2004.10
☆「すっぴんべっぴん黒石けん」累計300万個突破。同時に初のテレビCM開始。
2004.11
商品開発チーム、その名も「ドラえもん」を結成し、化粧品事業に特化。
11月末、真の顧客満足を学ぶため、フロリダのディズニーワールドへ研修旅行。
2004.12
年末恒例「第2回わらっくす」をリッツカールトンにて開催。
【第8期終了】売上32億円
2005.1
-
第二創業への決断。そして創業時メンバーとの別れ。

非情な宣告、夢の宣言
社内は揺れていた。創業メンバー組と後年入社組の意思疎通がうまく図れていなかった。初受注の感動を共にした社員は、これ以上の拡大に難色を示した。心が、拡大をうまく受け入れられないようだった。何度も話し合い、悩んだが自らの想いを全社員の前で話し、「この想いを共有できる者だけに、ついてきてほしい」と言った。共有できない、と判断した創業メンバー数名は会社を去った。会社の成長のためには、仕方のないことだった。だが、何事にも前向きな古賀が、このことだけは、今も少し悔いている。
2005.3
商品開発チーム「ドラえもん」が、新ブランド「ひだまりシリーズ」を開発。
☆「ひだまりスキンケアファンデーション」を新発売。
2005.5.30
全体会議で第二創業を社員に宣言し、新たなステージへ。
2005.7
☆新商品「食べていいのよ」発売。
2005.10
プライバシーマーク取得。
2005.12
年末恒例「第3回わらっくす」をリッツカールトンにて開催。
【第9期終了】売上31億5千万円
2006.1
より円滑な受発注のための新システム構築スタート。
2006.2
-
「食べていいのよ」拡販中止宣言。それに伴う売上減も覚悟。
古賀社長、「すっぽん」を使った健康食品の発売と拡販を宣言。全社員唖然とし、賛同者は誰もいなかった・・・。
☆「ひだまりクレンジング」新発売。

健康食品への回帰
化粧品で出会ったお客様とは長い付き合いができていない。古賀は、この問題にぶち当たっていた。事業目標は「出会ったお客様と、末永く付き合うこと」。美容やダイエットがきっかけのお客様は、2~3回の付き合いで離れていくケースが多かった。確かに売上は立った。しかし、そこに心のやり取りはなかった。健康食品のお客様は違った。売上を取るか、夢を取るか。「健康食品に戻ろう!」。決断は早かった。
2006.4
佐賀にて「はがくれすっぽん」の生産者、朝鵜会長と運命の出会い。
2006.5
-
すっぽんの健康食品、「すっぽん小町」と命名。

すっぽん小町開発秘話
すっぽんを使った健康食品の名前は、ネーミングリサーチ会社にネーミングをお願いし、「月とすっぽん」の愛称に決まる予定だった。だが、ある人に言われた「自分の子供の名前は自分でつけないですか?」をきっかけに、スタッフからネーミングを募集することになった。全スタッフから名前を募集し、壁一面に掲示する現在のやり方は、このときが最初だった。古賀は絶対に売れると確信した。その後も何度も生産地であるはがくれに行き、ヒットするイメージを膨らませていた。
2006.6.17
創業9周年と「すっぽん小町」の成功祈願のため、北海道にて100キロwalkingに参加。35時間でゴールし、小町の成功を確信する。
2006.7.27
「すっぽん小町」の成功決起大会を9F事務所にて開催。大いに盛り上がる。
2006.7.31
☆満を持して、「すっぽん小町」デビュー。
2006.9
「すっぽん小町」テレビCM展開。全国展開へ。
ブランディングプロジェクトスタート。社名愛称「ていねい通販」に決定。
2006.10
☆「びっくりうるおい洗顔」発売。
2006.12
年末恒例「第4回わらっくす」をシャンベルコートにて開催。
【第10期終了】売上26億1千万円
2007 to 2009
2007.3
社長古賀淳一、「既存顧客の電話受注をアウトソーシングせず社内で取る」と宣言。
新チーム立ち上げ準備開始。
☆「魔法ジェル」をリニューアルし、「しっとり雪肌魔法ジェル」を販売。
2007.4
-
ブランド名「ていねい通販」スタート。
2009新卒採用プロジェクトスタート。初めて新卒社員を迎える決断をする。

ていねい通販誕生
生活総合サービスという名前に愛着があった。しかし、少し怪しいと感じるお客様がいることも、わかっていた。愛称の変更はこれまでも何度か試みたことがあった。3,000万円をドブに捨てたこともあった。それらの失敗を経て、遂に理想の名前に出会った。【手渡すように届けたい。ていねい通販】。変更発表の際、古賀は社員に言った。「みんなは今のままでいい。名前が、みんなの姿に追いついてきたのだ」。古賀はこの名前を、我が子のように愛している。
2007.8.4
10F事務所レイアウト工事。新チーム「TA」部屋をガラス張りに。TAとは「ていねい・アテンダント」の略。
☆「びっくりうるおい洗顔」好評の為、80gでリニューアル。
2007.9
-
新人事評価制度スタート。
新チーム「TA」本格稼動

熱気あふれる合同説明会
採用チームは我が目を疑った。広すぎると思っていたブースに、学生があふれていた。座れなかった学生たちは「ていねい通販」のブースを取り囲むようにして立ち、熱い視線を古賀に集めた。その熱気に応えるべく、古賀は熱弁を奮った。創業当時の思い。「ていねい通販」にかける思い。そして、学生へのエール。納得のいく就職ができるまで決してあきらめないでほしい。そう、伝えた。古賀の熱意と思いは学生たちの間に伝播し、無名だった「ていねい通販」は、その年就職サイトの人気企業ランキングに名を連ねることとなった。
2007.10
☆「繭のふわ肌」発売。
2007.11.19
大阪城ホールにて、エン・ジャパンの合同説明会に参加。
400人もの学生がブースに足を運んでくれ、真剣に聞いてくれた。
2007.11.26
「すっぽん小町」インフォマーシャル29分CMがスタート。
たくさんのお客様との出会いがここから始まる…!
2007.11.28
エン・ジャパンサイトで、11/19~11/25までの【人気企業ランキング】第2位に選ばれる!!
2007.12.28
年末恒例「第5回わらっくす」をシャンベルコートにて開催。
【第11期終了】売上26億7千万円
2008.2.14
バレンタインデー。色んな種類のチョコを風呂敷に包んで社員へサプライズ!
2008.2
☆「すっぽん小町」のラジオCMがスタート。社長、人生初の生ラジオトークに参加。
2008.3
☆「にんにく青汁粒」リニューアル。有機栽培の大麦若葉を使用。形状を△から○に。
2008.5.21
『ていねい通販』の新卒採用内定者第1期生(男性1名)が誕生。
2008.9.7
-
2010新卒採用に向けて本格始動。マイナビEXPOに初参加。
☆新商品「黒粧水」デビュー。なんと、その名の通り、黒い化粧水・・・・なのです!
2008.12.30
年末恒例「第6回わらっくす」をシャンベルコートにて開催。
【第12期終了】売上25億円
2009.2.10
☆新商品「紫きらら」発売。
2009.4
-
新卒第1号めでたく入社!2010年の内定者3名と、新しいメンバーの歓迎会。9Fでホットプレートパーティー。
☆新商品「一度使うとやめられないUV美容液」発売。

歓迎・新卒一期生
「ありがとうが自然に集まるように考え、行動することを誓います。」
高津が入社式のスピーチを終えた時、古賀は目頭を押さえていた。何しろ初めての新卒・一期生の入社である。新卒採用は会社の在りようを再確認することにも等しい。 私たちの存在意義は何なのか。「ていねい通販」とは何なのか。改めて胸に問い、言語化し、メンバーとすり合わせてきた。 そしてそれに共感してくれた新入社員がここにいる。 盛り上がる社員を横目に古賀はそんな思いを噛み締めていた。 がんばれ、高津。私たちはみんな君を見守っている。
2009.6.1
☆新商品「鉄ビタC」発売。
2009.7.6
☆新商品「つや髪仕上げ」発売。
2009.10
☆新商品「しみわたるグルコサミン」発売。
2009.12
年末恒例「第7回わらっくす」をウェスティンホテル大阪にて開催。
【第13期終了】売上26億5千万円
2010 to 2012
2010.1.5
-
新TA体制、始動。
TA幹部からの希望を受け、TA組織拡充を実施!何と、わずか数ヶ月でメンバーが10名から30名に拡大。1年後には60名になる予定。

日本一のコールセンターを目指して
顔が見えない通信販売だからこそ電話にこだわりたい。利便性を考えるとネットやハガキ注文は必要だ。でも、それでお客様に本気で向き合えるのか。ワンクリックで注文できるネットに比べ電話は格段にハードルが高い。それでも直接話をしたいと思ってくれるお客様を増やしたい。一般的にコールセンターには通話時間制限がある。 しかしていねい通販では一人のお客様とじっくり向き合えるよう制限は設けていない。先般行ったアンケートでは「また話したい」というお客様が95%であった。しかしこの結果に、まだ満足していない。電話件数が増えてもクオリティーは譲らない。TAチームの挑戦は今後も続く。
2010.2.28
2月の売上、3億突破!(すっぽん小町は売上2億突破)
2010.3.1
☆世界初、すっぽんエキス配合の美容液
「SPプレミアムコラーゲンゲル」発売。
2010.4.1
新卒第2期生
今やみんなのお姉さん、新卒女性第一号 髙橋奈央
見た目はすでにベテラン社員の理系男子 古山孝
2度の最終面接は今なお語り継がれる元気社員 戸田良輝 の3名がていねい通販に入社!
2010.4.30
今月の売上4.4億!(創業以来、NO.1売上記録樹立)
2010.6.18
創立14周年パーティー。総勢55名で盛り上がる。
2010.10
-
業績好調につき、リフレッシュスペース(9F)を増設。
はがくれすっぽんを使ったお料理が有名な料亭「田一」に、抽選で選ばれたお客様数名をご招待。
2010.11
コールセンターに新システム導入。
業績好調につき、10F事務所をリニューアル。
2010.12.28
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年末恒例「第8回わらっくす」をウェスティンホテル大阪にて開催。
【第14期終了】 売上50億円 目標の50億円突破!!
2011.1.13
初の「お客様訪問」。社長がお客様のお宅を訪問する「ゆったり元気」の新企画「あなたに会いたい」の取材がスタート。
2011.2.18
古賀語録1000号達成!2004年11月にスタートした、社長から全社員へのメール「古賀語録」がついに1000通目に。現在も続行中。
2011.3.1
☆「高麗妃」発売。会津若松の高麗人参、土佐の生姜で“日本の女性を温める”サプリメントを発売。
2011.3.11
東北地方でマグニチュード9.0の大地震。
日本赤十字社に義援金(500万円)。
2011.4.1
新卒第3期生
熱いパッションを持った体育会系女子 山口瞳
芯を持った心優しきおもてなし女子 川本紗矢香 の2名が入社!
2011.4.12
☆モンドセレクション受賞!「SPプレミアムコラーゲン ゲル」「鉄ビタC」が金賞受賞!「すっぽん小町」「黒石けん」は惜しくも銀賞。
2011.5.11
-
「すっぽん小町」のメディアミックス※の撮影日。
初のタレント、クワバタオハラのくわばたりえさんを起用
※メディアミックス…CMやチラシ、WEBなど複数のメディアを同時期に利用する(広告)施策のこと

CM×チラシの効果で全国進出とその代償
撮影に台本(セリフ)はなかった。くわばたりえさんが「すっぽん小町」の愛飲者であると知り、声をかけたからだ。彼女から発せられる熱い“生の声”に、最高の作品ができることを確信した。一方、新聞に折り込むチラシも、CMとの連動を意識し、何度も何度も練り直した。一発で見る人の目に留まる、キャッチコピーやデザインにしたかった。CMとチラシ、果たしてその相乗効果は!?蓋を開ければ、チラシだけの時よりも格段にレスポンスは多かった。最近結婚・出産され主婦タレントとなったくわばたさんの起用が主婦の注目も集めた。最終的に8パターン作ったチラシの中から、お客様の心を掴むエースも誕生。”CM×チラシ”で一気に全国へ! 想いを伝える手段を手に入れた瞬間だった。しかし、成功は長くは続かなかった。メディアミックスの難しさと、市場の変化の早さを目の当たりにしたのだった…。
2011.6.14
できあがったCMを福岡で放送。かなりのレスポンス!他県でも放送することを決定。
2011.7.8
国際協力NGOジョイセフへ112万円寄付。6月のDM「特大号」ご注文のお客様1件につき100円を寄付へ。
2011.8.31
過去最高の売上達成!月商5億7千万円!!
2011.9.12
国際ボランティアセンター山形のプロジェクト「キャッシュ・フォー・ワーク」へ1000万円の支援金(雇用促進に活用)。
2011.10.3
内定式の直後、内定者もいる中の全体会議で、来年1月からの総勢12名の人事異動発表!
2011.10.31
2ヶ月ぶりに過去最高の売上更新!ついに月商6億円突破!!社員・アルバイトを含め全従業員に社長から大入りのプレゼントが!
2011.12.29
年末恒例「第9回わらっくす」をウェスティンホテル大阪にて開催。
【第15期終了】 売上64億6千万円
2012.4.1
-
新卒第4期生
ごはん大盛り笑顔満開 ハッピー系女子 野口恵理
ケーキ作りのこだわり強し リケジョ 薙野みゆき の2名が入社!
2012.5
☆すっぽんエキス配合、クレンジングと洗顔が1本になった「SPクリスタル洗顔」発売
2012.6.17
-
創業15周年記念祭をリーガロイヤルホテルで豪華に開催!シークレットゲストとして、クワバタオハラさんが登場!スペシャル漫才とトークで、社員全員が大興奮。
「社長に会いたいツアー」企画がスタート

「社長に会いたいツアー」企画がスタート
通販の枠に捉われず、ていねい通販だからこそできる独自の企画を…、と立ち上げたのが「社長に会いたいツアー」だ。「通販会社はお客様と直接お会いする機会がない」という常識を打ち破った。ツアーで実現したかったことは二つ。「お客様への想い、商品への想いを社長の古賀自ら伝える」ことと、「お客様ご自身が商品の安全性を実感いただける場をご提供する」ことだ。企画会議を重ね、「すっぽん小町」の原料である「はがくれすっぽん」を使った料理を振る舞うことにした。社長自らがエスコート役だ。商品へのこだわり同様に、はがくれすっぽんの良さを活かした料理を提供してくれるお店選びには力を注いだ。 ツアーには全国各地から多数のご応募を頂き、うち8名のお客様をご招待する事ができた。ていねい通販らしい企画が、またひとつ増えた。
2012.7
☆次期スター商品候補!韓国産の高麗人参のサプリメント「高麗美人」が発売。アン ミカさんを広告に起用。
2012.9
女性社員・アルバイト共に、出産&産休ラッシュ!
2013.3までに、5名が産休へ
2012.12.28
「第10回わらっくす」をウェスティンホテルで大阪にて開催。
【第16期終了】売上69億1千万円
2013 to 2015
2013.1
アン ミカ出演「高麗美人」インフォマ放送開始
2013.4.1
新卒5期生
態度はデカくても心優しき元野球少年 奥条 達也
行動力なら誰にも負けないサムライ系女子 永田 侑希
なんでも全力、なんでも真剣、本気系女子 村尾 梨香 の3名が入社!
2013.6
「高麗美人」のCMに出演中のモデルのアン ミカさんが、ていねい通販のためだけの講演会をしてくださいました!アンさんの生き方からウォーキングのコツまで教わり大満足!
2013.10
☆「SP+BBクリーム」発売
2013.12.28
わらっくす
【第17期終了】 売上59億6千万円
2014.4.1
新卒6期生
お酒と音楽をこよなく愛するお祭り系女子 南山 佑季
お酒と笑いをこよなく愛するお祭り系男子 三好 克明 の2名が入社!
2014.5
-
☆「みんなの善食」発売
2014.10
☆ていねい通販の主婦が集まりプロジェクトを結成!「リナイトホワイトハンドクリーム」発売
2014.11
-
オフィスフロア増床!より働きやすい環境へ

オフィスのフロア増床
2003年秋に京町堀センタービルに移転した。ワンフロア100坪という広さは当時の社員数からすると広過ぎだと分かっていた。創業時の事務所は5坪。小窓が一つだけあり、その小窓から見える高層ビルにいつか移転したいよな…あれから11年。今ではその100坪も手狭になり、全スタッフがより気持ち良く仕事に集中できるようにと、古賀は、オフィスの増床を決意した。新たな環境が、よりお客様の「ありがとう」が集まる場になるようにと。しかし、増床により広くなったオフィスではスタッフ同士の距離感が生まれ、意思疎通ができなくなってしまった。このことが2017年のワンフロア移転につながった。
2014.12.29
-
わらっくす
【第18期終了】 売上56億4千万円
2015.1
-
☆「ていねい通販の野菜だし」発売
2015.4.1
新卒7期生
全力で癒しを届けるマイナスイオン系女子 池田 実由
社内一の爽やかさが売りのイケメン風男子 坂 拓也 の2名が入社!
2015.4
-
☆「ふわ凛ボリューミーシャンプー・トリートメント」発売
2015.6
-
お客様による速読セミナー開催。
2015.9
お客様への寄り添い方を考えるAS(アクティブサポート)チーム発足!
2015.6.15
-
すっぽん小町の新CM「あなたがいるから」完成!
多くの新しいお客様に出会える結果となった。

すっぽん小町の新CM完成!
テレビの向こう側にいるお客様の心に響くCMを作りたかった。2014年も様々な切り口から、CMを作ったが、「これだ!」というCMを作り出せていなかった。そこで原点に返り、ていねい通販の強みは何なのか、改めて考えた。それは「ていねい通販には素晴らしいお客様がたくさんいらっしゃること」だった。お客様に寄り添うていねい通販だからこそ、CMもお客様の人生に寄り添ったものを作ろう。お客様が何に悩み、何を願い、どう輝いていったのか。お客様の人生にフォーカスして伝えることで、CMを見てくれた方々を勇気づけ、人生に一筋の光を感じてほしいと願った。そして、完成したCMを見て、心が震えた。やりきったと感じた。商品だけでなく、会社としてお客様を支えていくていねい通販の良さが100%詰まったCMだったからだ。例えこのCMが失敗したとしても、後悔はないと感じた。そして、放送開始初日。このCMがお客様の心に響いた結果、コールセンターだけでなく、スタッフ全員で電話に出るほど、たくさんのお客様との出会いが生まれることとなった。
2015.12
-
わらっくす
【第19期終了】 売上58億5千万円
2016 to 2018
2016.4.1
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新卒8期生
努力、努力、努力、努力惜しまぬ素直な男 乾誠史朗 が入社!
2016.4
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すっぽん小町10周年イベント開催。
☆ていねい通販初の医薬部外品「美白美容液WHITE」発売。
【第20期終了】 売上67億6千万円
2016.10
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☆「ホップ!ステップ!カルシウム」発売
2016.11
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☆「ていねい通販の和みだし」発売
2017.3
お客様を会社にご招待するイベント「ていねい通販へ行こう」を開催。
2017.4
新卒9期生
脱 泣き虫宣言 小さな巨人 榎本妃世里
負けず嫌いのおてんば娘 岡村 愛生
真面目でまっすぐ今どきじゃない男子 濵本拓人 の3名が入社!
2017.5
大阪市西区靭本町2-3-2 なにわ筋本町MIDビルオフィスに移転。古賀社長念願の、ワンフロアへの夢がついに実現する。
2017.6
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生活総合サービス20周年を記念して特別イベントを開催。お客様と笑顔あふれるひとときを過ごす。


祝!創業20周年
ていねい通販の20周年を記念して、お客様に感謝と未来への想いをお伝えするイベントを大阪と東京と2か所で開催した。特別ゲストにくわばたりえさんをお迎えし、全国から60名のお客様をご招待。お客様と直接お会いする機会は少なくても、創業当時からずっとファンでいてくださるお客様がこんなにも…。そして、私たち以上に会社を愛してくださるビジネスパートナーの方々がいる事実。イベント終了後、胸がいっぱいになって目に涙を浮かべるスタッフもいた。創業20年を迎える今年、ついに社長の夢が叶ったワンフロアのオフィスへの移転。そして売上も過去最高を達成する見込み。節目の年に、素晴らしいことがたくさん起きている。古賀社長は語る。これからの10年は次世代を引っ張っていける人を教育していくと。次の30周年へ向けて、これからも生活総合サービスの挑戦は続く。
2017.6.17
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創業20周年記念パーティーをフェスティバルホール最上階のラフェット・ひらまつにて豪華に開催。シークレットゲストにはなんと、はるな愛さん、蛯原英里さんが!サプライズライブとトークショーに、スタッフ大興奮。忘れられない1日に。
2017.10
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創業以来初の月商7億円突破!
2017.12
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初の有馬温泉でわらっくす開催
【第21期終了】 売上79億6千万円
2018.1
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☆「nicoママ オールインワンゲル」発売!
2018.3
第32回全日本DM大賞にて「すっぽん小町」DMが金賞受賞!
2018.3
「すっぽん小町」公式ブランドサイトオープン!
2018.4
新卒10期生
制御不能のパワフル女子 愛されモンスター 高橋星亜
その場にいるだけで空気清浄 爽やかイケメン 藤本康太
老若男女ファン多し 癒し系天然男子 堀翔太郎 の3名が入社!
2018.4
-
月刊誌「ゆったり元気」が「やさしさ結び」としてリニューアル。
「ゆったり元気」から「やさしさ結び」へ
商品と共にお届けしている月刊誌「ゆったり元気」は、会社の想いを届ける一番のツールとして、11年もの間お客様にご愛読いただいていた。毎日届くご感想のハガキから「ゆったり元気」を楽しみに待ってくださっていることが伝わる。現状維持でも間違いではない。しかし、古賀はスタッフの可能性を信じていた。「もっとできるはずだ」と。託されたその想いを胸に発足したのが、広報企画チームだ。お客様の年齢層もライフスタイルも多様化している今、ひとりひとりのお客様の声に耳を傾け、寄り添い、成長し続けることを目標に、「ゆったり元気」から「やさしさ結び」へリニューアルすることとなった。正解もゴールもない。お客様に喜んでいただくために、ただひたすら、歩みを止めないこと。終わりのない挑戦が始まった。
2018.4
お客様を会社にご招待するイベント「ていねい通販へ行こう」を開催。
初の試みとして、社内のリフレッシュルームにてお食事をおもてなし。
2018.5
☆「一度使うとやめられないUV美容液」リニューアル発売
2018.6.17
創立21周年記念パーティー、新入社員歓迎会を開催。
2018.8
「すっぽん小町」15秒CM放送開始!
2018.10
☆「ブルーベリールテインEX」が「瞳ルテイン」としてリニューアル発売
2018.11
ていねい通販の公式Instagramが開設!
2018.12.28
コンラッド大阪にてわらっくす開催
【第22期終了】 売上72億3千万円
2019 to 2021
2019.4
新卒11期生
ぶれない芯と利他精神をもつグローバル女子 小杉智香
人情、根性、愛情 おせっかい熱血系女子 長岡優
アクティブに動き回る愛されオカン系女子 矢部愛奈 の3名が入社!
2019.4
新入社員歓迎会!お料理やクイズ大会、かくし芸大会で楽しいひと時に。
2019.6.18
古賀1ヵ月の長期休暇へ。
信頼しているスタッフたちに会社のことを任せ、未来を考えるための時間を作る。
2019.9.7
-
念願の社内食堂スタート!毎日あたたかいビュッフェスタイルの昼食に♪
「ていねい食堂のスタート」
「スタッフにあたたかい健康的なご飯を食べさせたい」お昼にコンビニで買ったインスタント食品を食べる姿を見て、古賀が長年思い描いていた夢だった。しかし、実現までの道のりは簡単ではなかった。オフィス近くで食堂として使用できる物件を探しながら、デリバリーのお店を幾つも試した。その中で現在のビジネスパートナでもあるみらいたべるさんと出会った。古賀のスタッフへの思いに強く共感し、実現に向けて力を貸してくれた。旬の食材を使った野菜たっぷりのメニューや、飽きないよう年間を通して被らない献立を考えてくれたりと、古賀が描いていた以上のものを提供してくれることが本当にありがたかった。普段外食していたスタッフも社内食堂を利用するようになり、スタッフ同士のコミュニケーションは部署を越えてより深まった。何よりも、幸せそうにご飯を食べるスタッフの表情を見ることが、古賀の喜びとなっている。
2019.10
約2年の月日をかけ『ていねい通販 公式ホームページ』リニューアル!
URL:https://www.teinei.co.jp/
2019.12.28
去年に続きコンラッド大阪にてわらっくす開催。
【第23期終了】 売上63億円
2020.1
「すっぽん小町」 東京でのメディアミックス放送スタート!!
※メディアミックス…CMやチラシ、WEBなど複数のメディアを同時期に利用する(広告)施策
2020.3
時短勤務などの新たな働き方制度がスタート!
社員1人ひとりに合った働き方への実現に向け一歩前進!
2020.4
新卒12期生
淡路島で育った天真爛漫娘 パワー炸裂 藤江優依
美しき心 古き良き心 実は体育会系女子 寺本詠海
頼りたい男No.1 クールなエンジニア男子 関優作 の3名が入社!
2020.6
コロナの影響を受け、在宅でもお客様応対ができるよう、カスタマーチームとシステムチームが一丸となって環境を整える。在宅受電のスタート。
2020.6.17
24周年を迎えたていねい通販。創業祭と新入社員歓迎会は、初のリモート開催。
2020.10.1
初のリモート内定式。新入社員の3人が工夫を凝らした企画で内定者を歓迎!
2020.11
新しい働き方「わくワーク」の導入
2020.11
-
「わくワーク」スタート!
「身近な人から大切に」。
そんな、私たちていねい通販が大切にしている思いを体現すべく始まったのが、フルフレックスでコアタイムもない、“わくワーク”という新しい働き方だ。コロナの影響でリモートワークが推奨されたが、それはあくまできっかけでしかなかった。この働き方を導入した一番の理由は「社員ひとりひとりにもっと寄り添う会社でありたい」という強い思い。今まで以上に、家族との時間を大切にできたり、自己投資の時間として活用したり。そんな「自由さ」には各自の責任がつきものだが、古賀やチームリーダーたちは、社員を「信じ抜く」ことで、新しい習慣・文化を生み出すことができた。これから時代が変化していけば、働き方もまた変わっていくかもしれない。しかし、「身近な人から大切に」という思いは、何年経っても変わることのない、私たちの大切な思いだ。
2020.11
出社人数が少なくなったことから、1年半お世話になった「ていねい食堂」終了。毎日、美味しいお料理とあたたかい笑顔を本当にありがとうございました!
2020.11
大切な人へ気持ちを伝える、贈れる絵本サービス「小さな物語を贈ろう」リリース
URL:https://www.teinei.co.jp/story-gift/
2020.12
『すっぽん小町』がお客様の手元に届くまでに関わるスタッフや生産者のおもいにフォーカスした、ていねい通販初のブランドムービーを公開。
「ていねい通販 すっぽん小町の里 まごころ篇 15秒」:https://youtu.be/0RD3tISN6BE
「ていねい通販 すっぽん小町の里 感謝の言葉篇 15秒」:https://youtu.be/FHBcn6PCrYM
「ていねい通販 お客様との繋がり 電話篇 15秒」:https://youtu.be/q2E53kK6xaE
「ていねい通販 お客様との繋がり 手紙篇 15秒」:https://youtu.be/3LG5RzBFm6c
2020.12
モデル・近藤千尋さんご出演「すっぽん小町」新CM放映!
「近藤さんもはじめました」篇:https://youtu.be/JAp1s3YaRHY
「ほんと?」篇:https://youtu.be/z19-do4hyVE
2020.12.29
初のリモートわらっくす。離れていても、全スタッフで大盛り上がり!
【第24期 終了】売上62億円
2021.2
日本通販CRM協会主催「JAPAN EC大賞2020」にて【プロ1,000人が選んだ本当に働く人がイキイキしている企業】部門の1位を受賞!
2021.3
ていねい通販が目指すビジョンや世界観を表現した、ビジョンムービーを公開。
「ていねいって、なんだろう?」:https://www.youtube.com/watch?v=OfAdL4v2mcM
2021.4
新卒13期生
イノシシと育ったピュア娘 全力で愛とパワーを届ける 門田侑那
ノリと勢いと努力で生きる 社内一の笑い上戸 黒田のどか の2名が入社!
IBシステム 深夜部隊のオペレーター訪問
2010/10/05 (火) 6:56
札幌アイビーシステムの深夜部隊のオペレーターに
日頃の感謝を伝えに訪問した
551の豚まん持って、夜11時に
20数名のオペレーターのほとんどは30代から50代の主婦ばかり
皆さんと色々話した
ほとんどの主婦は週4日夜11時から朝6時まで働いた後、急いで帰宅し、家族の朝食を作り洗濯してから10時過ぎに就寝
夕方起床し、買い物、掃除夕食を作り、家族が寝る頃出勤
「大変ですね」と俺
「仕事が出来るだけで幸せです」
「特にていねい通販さんのお客様は感じのいい方が多いですから楽しくやらせていただいてます」
笑顔でみなさん答えてくれる
「もっと電話鳴らしてください」と逆に叱咤激励された
彼女達のお陰で24時間テレビCMが流せるのだ
我々が眠っている間にも、お客様と会話してくれているのだ
当たり前じゃないのだ
長野、池袋、札幌の新規受注のオペレーターのスタッフ約360名
に心から感謝したいと強く思った
そして彼女らの幸せに少しでも関われるよう努力したいとも
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サンテックスの社長と通販システムエピソード
14年前、御堂筋の北御堂前のドトールの店内でサンテックスの藤城社長と・・・・・・
くろ源で通販を始めようと決意したものの通販システムの構築にかかるコストの高さに驚愕していた
後で分かったが、1000万前後のシステムを創業間もない会社からは受注を始めから受ける気がなかったらしい
だから基幹システム300万前後のプログラム費用をあえて1000万前後と見積もりしてたらしい・・・
あの時の屈辱は多分一生忘れない
そこで路頭に迷っていた時に商社時代の同僚で半年前に起業してた藤城社長に相談したのだ
俺 「通販やりたいが基幹システムのコストが高すぎてどうにもならん」
藤城 「本当にくろ源ってのが売れるのか・・・」
「本気で通販するのか・・・」
「ネットで売るべきでは・・・・」
藤城は心底心配してくれながらも俺の話を聞いてくれた
俺 「とにかく、やりたい」
「やらずに後悔するくらいなら、やって失敗して後悔したい」
藤城 「いくらお金が出せる 正直に言え」
俺 「74万・・・」
藤城からは俺の希望する基幹システムに最低でも300から400万はかかると聞いていたが
本当にその金額しか出せなかった
藤城は腕組して天井を見つめてはっきり言った
「分かった 74万で作る 何年かかってもいいから残金は返済しろ」
「あとは俺が何とかする、フリーのプログラマーに知人がいるから彼に相談してみる」
「支払いも相談に乗ってくれそうだし、腕もある人だから安心しろ」
言うまでもないがその人こそ青いあの人・・・岩橋さんなのだ
岩橋さんも費用の支払いを分割してくれた恩人なのだ
しかも無料でいくつかの機能を付随して何とか基幹システムが出来上がり1997年6月17日に㈱生活総合サービスを起業できたのだ
藤城と岩橋さんの恩は一生忘れない トルコ人の様に何代も先の人達に伝えたい真実です
あの時、藤城や岩橋さんが助けてくれなかったら、出会ってなかったら全く違う会社になっていただろう
どれだけ時間が経過しても忘れてはいけないことがある
今まで関わった全ての人達に 感謝しか ない
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企業不特定の想い
2012/01/25 (水) 7:49
先週はスクロールさんの経営幹部の方々と
昨夜は関通の皆様との会食
日頃の感謝とこれからの期待を込めての宴です
改めて思うのです
我々は恵まれているんだと
本当に誠実なビジネスパートナー達ばかりと繋がっているなと
そんな関係性を作ってくれているのは各担当者である
あなたです 君です
そんな君達に
心から感謝しています
安い、高いで判断せず 規模の大小で判断せず
ていねい通販と同じマインドを持つパートナーを選択してくれているお陰です
これからも
「量」より「質」を高めていきます
「拡大」せず「充実」に努めます
これからの時代
この辺りが重要になりそうです
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企業不特定の想い
2014/05/30 (金) 7:18
昨夜
大切なビジネス・パートナーの一人が
一軒家を建てると聞いた時
心底嬉しかった
社内でも
同じように一軒家を建てたり、マンションを購入したという
話を聞いた時
涙が出そうなくらい嬉しかった
ていねい通販と関わることで
その人やその家族が、その会社やその社員が
少しでも、少しでも
何かいいことがあるだけで
笑顔でいてくれるだけで
それだけで
俺は心が潤い
日々の苦悩や苦難が吹っ飛び
希望とやる気が満ちてきます
今から
爽やかな気持ちで金沢へお客様に会いに行ってきます
いい週末を
そして
心新たに6月を始めよう
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アトリエアルファ
2014/12/08 (月) 7:46
先週、福岡出張の際にアトリエの吉本社長に一年間の挨拶が
出来る機会があり
しっかりとお礼と感謝を伝えてきました
吉本さんとの出会いは2000年で当時福岡に発送センター
を作った時からの縁です
商品に同梱する販促紙や封筒など
とにかく細かなもの、しかもロットも少量のものばかり発注せざる
得ない状況でもいつも快く受けてくれ自分で直接納品してくれてました
当時は吉本さんも弊社もギリギリで経営してたのです
吉本さんと一年に1度程しか今は会えないけれど
会うといつも14年前ことを思い出してしまい
心で泣けてきます
吉本さんと話してて嬉しいのは
毎回うちの社員達を称賛してくれることです
14年経っても誰もが謙虚に優しく対応してくれること・・
そう感じれるからこそどんな仕事でも応えたいと・・・
そう言ってくれてました
本当にいいビジネスパートナーと素晴らしい社員に支えられているんだと
改めて実感しました
今年もあと少しです
寒いけど 元気にぶっ飛ばそう
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スクロール360
2015/03/23 (月) 7:31
先週金曜日、スクロールさんの新物流センターの内覧会へ招待され
見学してきました
通販市場、特にECサイト市場の拡がりを見据えての先行投資は
さすがだなと唸るくらいの設備とシステムを導入してます
物流をスクロールさんにアウトソースして約12年
共に進化し成長し続けれてるからこそ
強いパートナーシップと信頼が築けてると思うのです
ただ受けた商品を運ぶだけ・・・
の物流代行サービスの会社はごまんと存在しますが
スクロールさんは違います
お客様はクライアントである我々ではなく、私達の先にいるお客様だということを
しっかり分かって頂いてるビジネス・パートナーです
これからも商品を受け取ったお客様が安心して楽しみながら
開封してくれる様に
共に切磋琢磨しながら品質を向上し続けていきたいと強く思えました
今朝もいい天気です
花粉に負けず、元気に明るく優しく
今週もぶっ飛ばそう
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はがくれ
昨日はがくれに行ってきて
朝鵜会長と懐かしい話を沢山してきました
9年前の出会いから今に至るまで・・・そしてこれからの未来
話は尽きません
「ていねい通販さんのお陰で大好きなすっぽんを出会う前の何10倍も多く養殖できることが一番うれしか」
最後にそう言ってくれた会長の笑顔に
すっぽん小町を一人でも多くの人達に、一日でも長く飲んで頂けるように頑張ろうと
改めて思いました
すっぽんを心を込めて育ててくれる人達がいて
すっぽん小町を丁寧に加工してくれる人達がいて
すっぽん小町の魅力をCМやウェブで気持ち込めて伝えてくれる人達がいて
すっぽん小町を責任と誇りを持って販売する我々がいます
来年発売10周年
創業以来こんなに長い期間新規獲得し続けてる商品は初めてです
それだけ魅力があるのです
その魅力には、
すっぽん小町に関わる全ての人達の想いが結集しているからなのです
これからも
この想いを忘れずにすっぽん小町を広めていきたいと強く思う
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社長の思い
2015/06/11
誠実な会社や
誠実な商品というのは
世間が、社会がいつか応援してくれるような気がします
ただいつか・・・というところまで我慢し経営し続けられるのか
販売し続けられるのかが
大きなターニングポイントになるようです
今まで色々な会社や経営者を見てきて上手くいかなかった会社は
あと少し我慢していれば
あと少し辛抱していれば
光がさしていたのに・・・・と思ったこと多々あります
幸いなことに
この18年間、我々は多くの人達が支え応援してくれました
我慢と辛抱の連続でしたが
なんとか凌いで、凌いでやってこれたのも
世間や社会に対して、お客様やビジネスパートナー達に対して
いつも
「誠実でありたい」と思い続け行動できたからだと思うのです
テクニックはマーケティング力
価格やブランド力
での競争は終焉に向かっている気がします
これからの時代は
「こころ」ある会社
「想い」のある商品
「愛」のあるサービス
を社会が世間は求めてくると思いますし
そういう未来であって欲しいと思います。
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アズ
2015/12/09
㈱アズ 澤尾社長編
入院中、あまりにも暇だった為
社会人になってから今迄お世話になった方々のことを
思い出し回想して暇つぶし
サラリーマン時代の3年半で出会えた多くの人達
短い期間ではあったけれど充実し、多くの経験を積ませてくれた
会社や師匠、先輩や同期には心から感謝
創業時、助けてくれた多くのビジネスパートナーがいてくれて
いつも誰かが誰かをご紹介して下さり
支援してくれる人達が日々増えていった2000年
そんな時
まだサラリーマンの部長であった澤尾社長をご紹介してくれる方がいました
当時2000年、健康食品業界では激震が走ります
サントリー、ファンケル、DHC等々のメジャー級の新規参入が始まり
当時大切に販売してた「くろ源」のレスポンスが日に日に落ち続けました
資金は減り、会社としての体力も限界が見え始め時、
一旦くろ源の広告を止めました
その時思いついたのが洗顔石鹸でした
化粧品のことは無知なボスですが、幼少時おばあちゃんや母とお風呂に入ってた時
固形石鹸で顔や体を洗ってた光景を思い出したんです
当時は洗顔石鹸を固形で販売してる通販会社も少なく
くろ源のお客様は女性ばかりだし、洗顔は必ずするだろうから
まずは洗顔石鹸を作ろう
と無謀にも決心したんです
色々な人に相談した結果、現れたのが澤尾社長でした
実は澤尾社長にお会いする前何人かの人達ともお会いしたけれど
皆さんから言われたのが
「ロットが少なすぎる」
「固形石鹸で洗顔は流行らない 売れない」
素人の、しかも創業4年の弱小会社の社長の話など誰も真剣に聞いてはくれませんでした
(余談ですが、その後石けんがヒットしてから、手のひら返した様に化粧品の提案をしてきた彼らとは
一切取引しませんでした 結構執念深いボスなのです)
ただ一人真剣に耳を傾けてくれたのが澤尾社長でした
小ロットでの生産
固形石鹸の可能性
メーカーへの打診
全てを受け入れてくれて、交渉してくれて誕生したのが2001年11月
「すっぴん べっぴん くろ石けん」でした
既存のお客様からの反響はものすごく
2002年には一気に新規獲得商品として全国展開で折り込みチラシで攻めました
確かその年、澤尾社長も退社され
くろ石けん一本で創業されることになるのでした
その後の我々の成長の裏には常に澤尾社長が献身的に支えてくれてることは
皆も周知の通りです
出会って14年が経ったんだな・・・とベットで点滴打たれながら感慨深いものを感じてました
もしもあの時
澤尾社長と出会わなかったら「くろ石けん」は誕生せず
今頃この会社は存続してたかどうかもわかりません
そう思うと
やっぱり「縁」とは大切だと思うのです
「恩」は決して忘れてはならないと思うのです
そして
日々忙しすぎたりすると
こんな大切なことを人は忘れがちになります
たまに暇な時を作り出して
過去を振り返り「縁」や「恩」を思い出して欲しいと思った快晴の朝でした
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ビジネスパートナーへの思い
2016/08/25 (木) 7:44
王寺食品さんが新工場を竣工され
今日は竣工式に招待されました
小町と美人の量産体制への備えとしての先行投資です
ありがたいです
はがくれ養殖場も毎年設備増強をしてくれてますし
最近では、いけす内の土を全て取り替えてくれてます
すっぽんの栄養を考えての先行投資です
本当に ありがたいです
小町と美人が世の中の人達に支持されることで
私達のビジネス・パートナー諸君は皆喜んでくれてます
その喜びを
品質管理や設備投資にぶつけてくれてます
こうした善循環こそが
ていねい通販としての理想の形です
順調な時、一社だけが利益を独占したり
逆境の時、自社だけの利益の為にビジネスパートナーを泣かせたり
そんな会社にだけはなりたくありません
社員とビジネス・パートナー諸君とは
いい時も 悪い時も
喜びや悲しみを共有できる真のパートナーでありたい
心ひとつでありたいと
いつも
強く 強く思ってます
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サイバーエージェントエピソード
2016/09/21 (水) 7:47
ていねい通販に対して、私達一人ひとりに対して
どうしてそんなに
献身的に、一生懸命に尽くしてくれるのですか
ビジネス・パートナーの皆さんにそう感じる時が多々ありますし
直接聞いたりもします
昨夜はインターネット広告でお世話になっているサイバーエージェントの皆と会食
若いメンバー達ですが
ガッツあり、情熱あり、そして何より愛があります
「ていねい通販と一緒に成長したい」と
真顔で営業担当の24歳は言ってくれます
「ていねい通販のメンバーの皆さんの期待に応えたい そして共に喜びを味わいたい」と
泣き顔で営業局長の29歳は言ってくれます
本当にありがたいことです
今月、サイバーさんの媒体であるアメーバで広告出稿量が日本一だったのは
「ていねい通販」だったとのこと
あのサントリーを抜いての快挙で
社内でも大いに話題になったようです
サイバーさんネタはまだまだ一杯あるけれど最後に印象的だった話を一つ
34歳の関西統括のトップが真顔で言いました
「我々は「ここだ」と思った会社には徹底的に尽くしますし、最高のご提案を常に出します
ただ、そんな会社が少ないのも事実ですし、探すのも大変です
そこには一つの社内基準があるんです
「ここだ」とメンバー全員が納得できる基準は
その会社の
「社長力と商品力」です
いくら社長さんが素晴らしい方でも、商品に成長性がなければ我々は営業しません
逆にいくら商品力があっても社長さんが・・・・でも営業しないんです
2009年テレビですっぽん小町を見た時衝撃を受けました
会社×社長×商品が揃った最高の会社さんだと感じ、翌日から一斉に営業に行ったことを
今でも憶えてます
インターネットとテレビが融合した時のインパクトをていねい通販さんと共に味わえるはずだと
当時から思ってました」
これからも
ビジネス・パートナーの皆から愛される会社でいたい
お客様から信頼される会社でいたい
そして いつも
誠実でありたい
と痛感した台風後の素敵な夜でした
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